108 好きなことだけやって回る仕組み・組織 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース 薩田ブログ 108 好きなことだけやって回る仕組み・組織 2021/10/05 最近、頑張って努力していて苦しそうな人を多くみかけます。 朝から、深夜まで働いて、なんか苦しそう。 ワークライフバランスという言葉が流行りましたがワーク(仕事)とライフ(人生)をバランスさせようとするから苦しいというのが1つにはあると思います。 1日24時間のほとんどが、ワークで費やされる場合「ライフが少ない・・!」とストレスに感じます。 私の場合、ワークもライフも区別していないので仕事中はもちろん、遊んでいても、寝ていてもいろんなアイディがが湧いてきてそれらをどうやろうかなぁ、といつも考えています。 落合陽一氏が、ワーク・アズ・ライフ(Work as Life)という考え方を提唱していますが、まさにそれです。 私は、会社員のときから、ずっとワーク・アズ・ライフで生活してきました。 はたから見ると、私も、朝から晩まで働いているように見えるかもしれませんが努力している、というような力み感はありません。 仕事なのか、遊びなのか、趣味なのか、区別がつかない。 努力している人は、できないことをできるようにするために苦しくなるので、のほほーんと楽しくしている人を見ると面白くないので、攻撃したり、排除したり、します。 きっと、「私はこんなに努力しているのに あの人はなんであんなにのほほーんとしているの」と、怒りや嫉妬の感情が出るんだと思います。 でも、例えば、私が、100m走でオリンピックに出たい!と思って毎日毎日練習して、トレーニングして、努力したとしても、オリンピックには出られないわけです、絶対に。 そういう、とうてい無理な、無駄な努力をしている人が多いのじゃないかな、と。 持って生まれた才能や資質というのがある。それを活かす。 それが、本来の生き方なはず。 私はひとりひとりの才能・資質を見極めてそれが発揮できる分野で、思う存分発揮してもらい、仕事で、成果を出してもらう土台・仕組みをつくること。 苦手なこと・嫌いなことはやらない。得意なこと・好きなことだけやる。 もし、メンバー全員が嫌いなことがあったらIT化する、外注する、得意なスタッフを採用するなど、すればいい。 そして、得られた利益(富)をメンバー全員で分配する。 そういう仕組み・組織を創りたい。と、思っています。 まぁ実際には、好きなことだけやっていたら生きていかれない、という難しさはあるけど。 でも、それは、受け皿=そういう仕組みのある組織(会社)が少ないからだと思う。仕組みの問題。 だから、できるんじゃないかな。ていうか、やる。時間はかかるだろうけど。でも、やる。 お金のためにやるんじゃない。やりたいから、やる。 本当に大切なことは、いつも常に、とてもシンプル。 著者:薩田有紀代 株式会社BiP 代表取締役。 薩田有紀代の記事一覧 プロフィール 前の記事アミノ酸を摂るメリット:アミノ酸スコアとは 次の記事減量期に毎日食べたい:鶏ササミを毎日飽きずに美味しく食べられる簡単レシピ 関連記事 薩田ブログ 2023年11月16日 184 医者いらず〜柿〜を食べよう 薩田ブログ 2023年11月2日 183 ゆるめましょう 薩田ブログ 2023年10月19日 182 身体本来の使い方を目覚めさせる