113 心ではなく身体からアプローチすると肚力がつく 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース 薩田ブログ 113 心ではなく身体からアプローチすると肚力がつく 2021/11/09 目の前の人がどうしようもなく落ち込んでいたり何をしたらいいのか、何から手をつけたらいいのか、途方にくれていたり、 そんなとき、私だけはその方の未来を諦めないでいる。 本人が諦めていたとしても私は絶対に諦めない。 私が、諦めないでいるとその方は、いつか自分で浮上していきます。 私のやることは、ただ側にいるだけ。ただ側にいて、必要であれば声をかける。 話す。聴く。 それだけで、浮上していきます。 そういうときこちら側(自分)にとってとても大切なのは いつも自分の内側を探索して自分と会話し続けるということ。 自分の一番の味方として、自分を扱うということ。 自分が大事だから、目の前の方も大事にできる。 社員も、お客様も、あらゆる周りの人も。 まずは、自分を大切にする。他人より、先に自分です。 自分はどうしたいのか。どうなりたいのか。 常に、自分の内側を見つめる肚力。 肚力を身につけるためには心(精神力)ではなく身体からアプローチするのが早いです。 例えば、トレーニングするという行動(身体)が先で、それを続けていくと、後から心がついてきて習慣になるというイメージです。 心は触れないから身体からアプローチするのです。 トレーニングじゃなくても、毎日○○○をやる、週に1回、○○○をやる、でも、なんでもいいのです。 継続するうちに、身体が代わり、心が変わって肚力がついていきます。 肚力のついた状態で、周りの人たちと接していると周りの人たちが、勝手に良い方向へ変わっていきます。 それを信じて待つ。諦めないでただ、待ち続ける。それも肚力です。 心ではなく、身体からアプローチする理由はここにあります。 著者:薩田有紀代 株式会社BiP 代表取締役。 薩田有紀代の記事一覧 プロフィール 前の記事有酸素運動のメリット・デメリット 次の記事フィジーク大会「マッスルゲート名古屋大会」結果報告と次回優勝に向けて 関連記事 薩田ブログ 2023年11月16日 184 医者いらず〜柿〜を食べよう 薩田ブログ 2023年11月2日 183 ゆるめましょう 薩田ブログ 2023年10月19日 182 身体本来の使い方を目覚めさせる