効率よく逆三角形を作るための筋トレ:肩編 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース ブログ 効率よく逆三角形を作るための筋トレ:肩編 2022/05/05 皆さんこんにちは!BiP飯田橋店トレーナーの柿内です。 最近は暑かったり、寒かったりで体温の調節が難しいですね。こんな時は風邪もひきやすくなってきたりするのでしっかり睡眠や食事を摂ってトレーニングのためにも、仕事のためにもコンディションをベストに保つようにしましょう! さて、夏が近づいてきたという事でプールや海に行くためにトレーニングを頑張っている方も多くなってきたのではないでしょうか?そして、男性の皆さんはプールやビーチと言えば逆三角形の身体に憧れますよね!今回は、そんな逆三角形の身体を作るには欠かせない肩(三角筋)のトレーニングについて、書いていこうと思います。 逆三角形の両端を担う肩ですが、ひとくくりに肩といっても実際は、三角筋前部、三角筋中部、三角筋後部と三種類の筋繊維の走行があります。その中でも、逆三角形に必要となってくる部位は、三角筋中部です。 三角筋中部 なので今回は、三角筋中部に効果的な種目として「サイドレイズ」をご紹介したいと思います。 サイドレイズは、名前の通り横に挙げる種目です。動き自体は単純なので、ダンベルがワンペアあればご自宅でも行うことができます。 ——————-サイドレイズの手順①ダンベルを両方の手に持つ②体側から肩の高さまで挙げる③ダンベルの重さを感じながらゆっくり降ろす——————- 動きはざっとこんな感じです。簡単じゃないですか?単純な種目ですが、ポイントを抑えることで最大限の効果を発揮してくれます・・!逆に、単純だからと雑にやってしまうと効果が出にくい、という面もあります。 ここからは、上記①〜③の場面ごとにこのサイドレイズを、さらに効果を上げて行う方法をご紹介します。①ダンベルを両方の手に持つ ・しっかりと掌の真ん中でダンベルを握る ・若干手首を掌屈気味(手のひら側に巻く感じ) ・小指、薬指、中指に力を入れて握る ・手首、肘をロックして動かないようにする 手首の形 ②体側から肩の高さまで挙げる ・骨盤を立て腹圧をしっかりとかける ・重心を若干前に傾ける ・肘から上げていくイメージ ・体の真横ではなく若干斜め前に挙げる ・高さの順番が、肩→肘→手首になるように注意 ・掌は真下に向ける 重心位置・肋骨の方向 高さの順番 ③ダンベルの重さを感じながらゆっくり降ろす ・トップポジションから一気に力を抜かない ・2カウントくらいで降ろすイメージ ・スタートポジションの手前でブレーキをかける ・止めた場所からスタートポジションへ戻して、2回目の挙上へ 一気にこのポイントを全部意識しようとすると対象筋(三角筋中部など)への意識が薄れていってしまうので対象筋を1つずつ、個別に無意識にできるように練習していきましょう!上記の①〜③の動作は、トレーニング中(行っている最中)はうっすらと頭に浮かべるだけでOKです・・!動作中に、対象筋を意識することのほうが重要ですので! いかがでしょうか?できそうな気がしてきましたか?肩の筋肉は強い筋繊維なのでサイドレイズだけであれば毎日行っても問題ないと思います。回数は、10~15回×3~4セットを目安にすると良いと思います。では、今回はここまでにしておきます!だいぶ長くなったしまいましたが、まだ書き切れていないポイントがたくさんあるので気になった方は、是非体験トレーニングへお越しください! ●無料カウンセリング・体験のお申込はコチラhttps://old02bip.develop-web.group/counseling/ 夏へ向けてコツコツと頑張っていきましょう!ではまた! 著者:柿内フランコ 自分がなりたい体型など、自分の理想を人に話すって、 恥ずかしいことだと思います。 でも、どうなりたいのかなど、要求を全てぶつけてもらえると、 それに近づけるようにサポートできるので、何でもお話ください。 ここをこうしたいとか、細かく、具体的に言ってもらったほうが、 トレーニングを組み立てやすいです。 時間もお金を有効活用するためにも、 きちんとゴールを共有したいな、と思います。 柿内フランコの記事一覧 プロフィール 前の記事138 即動即決 次の記事139 身体の調子が良いと人生が上手くいく 関連記事 ブログ 2023年12月21日 コンビニで買えるおすすめ商品!~セブンイレブン編~ ブログ 2023年12月15日 外食が多い方必見!1日の外食メニュー:糖質制限編 ブログ 2023年12月9日 糖質制限で減量ダイエット!1日の食事メニューのご紹介<自炊編>