157 無意識を使って無理なく継続する 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース 薩田ブログ 157 無意識を使って無理なく継続する 2022/09/13 みなさん、こんにちは。代表 薩田です。 前回は、156 リバウンドしない・無理なく継続できる方法 ということで書かせていただきましたが、・・2〜3ヶ月がんばってきたけど・・また元の食生活や、トレーニングしない生活に戻ってしまう・・・という方は、とても多いです。 せっかくお金も時間も投資したのに、戻ってしまった・・・・それって本当に悲しいですよね。 でも、そのとき「また、やってしまった」「わたしは、いつもダメだ」「どうせやっても無駄だ」と、思わないでほしいのです。 リバウンドする、継続できない、結果がでない、のはこのような、自分が自分に投げかける言葉が原因だからです。 自分が発する言葉を、最も近くで頻繁に聞いているのは自分です。 だから、独り言や脳内の言葉(言葉にならないふとした思いつき)は本当に気をつけないと、それが脳に刷り込まれてしまうのです。 では、どうしたらいいのか。 そのためにはまず大切なのは、なりたい自分、なりたい体型の自分を、超具体的に、リアルに、イメージするということです。 例えば、体重80kgの女性がダイエットしたい場合、まず45kgの細身で、美しい自分を、具体的にリアルにイメージします。 そして、そのリアルな自分をイメージしつつ日々の生活を想像してみます。 例えば、 ●朝食の菓子パンを、ヨーグルトに変えている自分 ●食事は腹8分で終える自分 ●間食はお菓子ではなく、フルーツを摂っている自分 ●毎日、必ずスクワットを10回やっている自分 など、日々の自分の生活を、超具体的にイメージします。これを、毎朝、夜寝る前に行う。 そうすることで、無意識が手伝ってれてなりたい自分になるために必要な行動が生まれ、継続できるようになります。 そのときの自分は「がんばっている」という状態ではなく自然と、普通にやっている状態にだんだんと移行していきます。 こう書くと「いや、それをやってたんだけど、2〜3ヶ月でやめちゃって続かないんだよ・・!」という声が聞こえてきそうです。 わかります〜そうですよね。 ・・その原因は2つあります。 1つは、なりたい自分・なりたい体型の自分のイメージ度合いが弱かった。 なぜ弱いかというと、「本当はそうなりたいのではない」から。 どういうことかと言うと「痩せたほうが美しい」というようなマスコミや企業による広告に踊らされてしまっている、ということです。 他人から押し付けられた価値観に自分を当てはめようとしているから、しっくりこない。他人の価値観なので、イメージしようとしても、強力に具体的にイメージできません。 ですから、 ✔️自分は、本当は、なぜ痩せたいのか? ✔️痩せて、どうしたいのか?というようなことを、より詳しく、具体的にイメージすることが必要です。もしかしたら、ここで出てきた感情を解消してあげることがまず先に大切だったりすることもあります。 痩せてた後の自分を具体的にイメージできたら、●痩せたら着たいと思っている服を、常に見えるところに吊るしておく ●痩せて美しかった頃の自分の写真を冷蔵庫や食料庫に貼ったり、スマホの待ち受け画面にして常に見える状態にしておき、つい食べたくなる気持ちをコントロールする ●なりたい体型の有名人の写真を、常に見えるところに貼っておく などを行うことによって、そのイメージを脳に刷り込ませていきます。 2つ目の原因は、コンフォートゾーンによって、脳が、元の状態へ戻ろうとするからです。 コンフォートゾーンとは、「自分が心地よいと思う状態」のことです。 このコンフォートゾーンが、リバウンドしてしまう原因です。 これについては、また次回ご紹介したいと思います。 ●パーソナルトレーニングジムBiP田町店https://old02bip.develop-web.group/facility/tamachi/ ●パーソナルトレーニングジムBiP飯田橋店https://old02bip.develop-web.group/facility/iidabashi/ ●無料カウンセリング・トレーニング体験・ダイエットのご相談はコチラhttps://old02bip.develop-web.group/counseling/ 著者:薩田有紀代 株式会社BiP 代表取締役。 薩田有紀代の記事一覧 プロフィール 前の記事仕事やトレーニングに:カフェインの効果 次の記事知っていると役に立つ! 各ビタミンの効果:身体に及ぼす影響〜水溶性ビタミン〜 関連記事 薩田ブログ 2023年11月16日 184 医者いらず〜柿〜を食べよう 薩田ブログ 2023年11月2日 183 ゆるめましょう 薩田ブログ 2023年10月19日 182 身体本来の使い方を目覚めさせる