166 学生さんの企業実習（インターン）受入れを終えて新風を吹かせる

みなさん、こんにちは。
代表　薩田です。

スポーツ・トレーナーを育成する専門学校
『東京スポーツ・レクリエーション専門学校』さんからの依頼で
毎年10〜11月のこの時期に、「企業実習（インターン）」として
学生さんを受け入れております。

今年も、2名の学生さんが来てくださいました。

今年で、かれこれ5年目くらい、受入れさせていただいているでしょうか。
毎年いろいろあって楽しいのが、この企業実習の受入れです。

まず、外部の方（学生さんや先生方）と社員が交流することで
私含め社員がいろいろ気づきがあります。

例えば、当ジムでおこなっている
入会前のお客様に対するカウンセリングや体験トレーニングについて
「ここの流れは、順番を逆にした方がスムーズかも」や
「ここの時間はもっと短くしたほうがいいかも」など
いろいろ発見しました。

常に改善点を発見しようと思って見てはいるものの、
やっぱり、慣れと共に視野が狭くなってしまったり、
「蟻の目」のごとく、細かな部分だけ見るようになってしまいますので
今回のように、外部の方と一緒にやってみるなどの実習ロープレは、すごくいいなと再認識。

また、学生さんが難しく感じるところ、できないところについて、
それらをさらっとこなす当社社員をみると
「まあまあできるやん（笑」と、
自社社員の良いところを再発見して
手前味噌ながら・・嬉しくなったり。

さらには、「何か質問ありますか？」と聞いたときに
質問してくる学生さんは成長が早い、という発見もありました。

話を聞きながら、常に頭の中で、シミュレーションしているから
質問が出てくる。

今回の実習は1ヶ月強でしたが、
この間に、びっくりするくらい成長・変化されました。

やっぱり、現場に立って、実際やってみる。
そして、失敗してみる。
そこで、あきらめずに、練習する。

その繰り返しなんだな、と改めて思いました。

要は、会社・組織の発展、および社員の成長のためには
常に新しい風を吹かせる必要があり、

そのためには、いつも同じメンバーとではなく
たまには外部の方と交流することで
新たな発見・気づきが得られる、ということを感じました。

ということで、引き続きいろいろ改善・改良しつつ
新しいものも取り入れつつ、やっていきたいと思いました。

学生さんのお二人には、いろいろ気づきを与えてくださって感謝しております。
来年からの就職活動と、よりよい企業・職業に就かれることをお祈りいたします。

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