夏バテを予防して暑い夏をおいしく乗り切る食材! 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース ブログ 夏バテを予防して暑い夏をおいしく乗り切る食材! 2023/08/15 みなさんこんにちは!田町店トレーナーの木内です。連日暑さが続いており、クーラーが手放せない時期が続いております。暑さで食欲も落ち、栄養素が偏ってしまっている方も多いのではないでしょうか?今回のブログでは、暑い今でこそ摂取していただきたい栄養素についてお話ししていきたいと思います。 まず、夏バテは主に以下の状態により起こりやすくなります。 ●外の気温と室内(過剰な冷房の冷え)の寒暖差による自立神経の乱れ●寝苦しい夜によって起こる睡眠不足●多量の汗をかくことで起きる脱水状態 症状として、食欲不振を起こし、倦怠感や疲労感などが起こります。 対策としては、以下を実施しましょう。 ●冷房の温度を28度に設定し、外との寒暖差を少なくする●バランスの摂れた食事を行う●こまめに水分を摂取する これら以外には、栄養から夏バテを防止する方法もあります。積極的に摂取したい栄養素を、おすすめの食材と一緒にご紹介していきます。①ビタミンB1糖質をエネルギーに変換する補酵素として働き、疲労回復効果、食欲不振の回復を手助けするしてくれます。主に、豚肉、鰻、レバー、玄米などに含まれています。糖質が多い食事を摂ることで不足してしまうため、素麺やうどんだけなど手軽に食べられるもので済ませてしまう今の時期こそ不足しがちになります。また、アルコールの分解にも必要な栄養素となり、アルコールを飲まれる方は特に摂取したい栄養素です。②アリシンビタミンB1の吸収率を高め、疲労回復を促進してくれます。主に、ニンニク、長ネギ、ニラなどに含まれています。ビタミンB1と一緒に摂取したい栄養素となりますので、豚肉とのニンニク炒めやレバニラ炒め、さっぱり食べられるものとしては豚の冷しゃぶをネギだれでつけて食べるのがオススメです。③ビタミンC鉄分の吸収率を高め、疲労回復を促進してくれます。主に、パプリカ、ゴーヤ、キュウイなどに含まれています。汗をかくことで鉄分が失われてしまうため、暑いこの時期はとくに必要不可欠です。運動をされる方はより失われやすいので積極的に摂取したい栄養素です。ビタミンCは熱に弱いので、なるべく生の状態で摂取するようにしましょう。オススメは、サラダにパプリカを入れて食べたり、パプリカのマリネ、食後にキュウイなどの果物を取り入れると良いです。④クエン酸唾液や胃液の分泌が促進されて食欲を増進してくれます。主に、お酢、梅干し、レモン、すだち、グレープフルーツなどに含まれます。暑さで食欲がない今でこそ積極的に摂取し、エネルギー不足にならないようにしていきたいです。素麺やうどんなどにレモンを少し絞って食べたり、焼き魚にすだちを絞って食べるなどプラスアルファで取り入れて摂取するようにしましょう。 以上となります。いかがだったでしょうか?まだまだ暑い夏は続きます。ぜひ、上記栄養素を取り入れ、夏バテしないようにしていきましょう! ●パーソナルトレーニングジムBiP田町店https://old02bip.develop-web.group/facility/tamachi/ ●パーソナルトレーニングジムBiP飯田橋店https://old02bip.develop-web.group/facility/iidabashi/ ●無料カウンセリング・トレーニング体験・ダイエットのご相談はコチラhttps://old02bip.develop-web.group/counseling/ 著者:木内康介 トレーニングや運動をまったくやったことがない方でも、 丁寧に指導いたしますので初心者でもわかりやすく、 お伝えすることを大切にしています。 わからないことをわからないままにしないで、 遠慮なく質問してくださいね。 木内康介の記事一覧 プロフィール 前の記事ダイエット中の方必見!低カロリー、低脂質・振り掛けるだけで美味しくなる万能調味料 次の記事178 パーソナルトレーニングジムの選び方:差別化戦略の違いによるジムの特徴 関連記事 ブログ 2023年12月21日 コンビニで買えるおすすめ商品!~セブンイレブン編~ ブログ 2023年12月15日 外食が多い方必見!1日の外食メニュー:糖質制限編 ブログ 2023年12月9日 糖質制限で減量ダイエット!1日の食事メニューのご紹介<自炊編>