183 ゆるめましょう 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース 薩田ブログ 183 ゆるめましょう 2023/11/02 こんにちは。代表 薩田です。 当店では、「ゆるんだ(たるんだ)身体を引き締めたい」というご要望は、とても多くいただきます。 でも、実際に、トレーニング・セッションの現場においては「引き締める前に、ゆるめましょう」と提案させていただくケースが非常に多いです。 ーーーーーーーダイエットして引き締めたい。でも、そのためには、まず筋力トレーニングの前に骨盤や、肩関節の歪みを取りましょう。ーーーーーーー ということですね。 実際には、筋力トレーニングと、歪みを取るエクササイズは同時並行して行われます。 ですので、「あら、痩せてきたわ」と思いつつ「いつのまにか、肩の調子が良くなってきたわ」という感じです。 歪みは、身体の使い方のクセから発生しそのクセが固定化して固まってしまうことが、多くの原因です。 ですから、歪みを取るためには、固まってしまったところをいったん『ゆるめる』ことが大切です。 ゆるめるには、いろいろな技術がありますが ●アウターマッスルではなく、インナーマッスルを意識し使えるようになる●2大関節である、肩関節と股関節という大きなところから行う●身体の感覚に、意識を向ける というところがポイントです。 詳細は次回に譲りますが、身体がゆるんでくると、脳(心)がゆるんできます。身体と脳(心)は連動しているからです。「病は気から」というのと同じですね。 身体がゆるんでくると、直感が降ってきやすくなります。 例えば・・ブロックは、硬くて串は刺さりません。でも、お豆腐なら、やわらかいので串は刺さります。 ブロックやお豆腐は、身体です。直感は、この串だと思ってください。直感は、いつでも、誰にでも、降ってきているのですが硬い身体だと、はじいてしまって、受け取れていないだけなのです。直感が受け取れないと、左脳でいろいろ考えて、疲労が溜まってストレスを抱えてしまいます。でも、やわらかい身体だと、直感をぷすっと受け取れます。解決策やヒントが降ってくるので、物事がスムーズに進み、疲労もストレスも溜まりません。 ストレス対策として「心を軽くしましょう」などと言っても心は触れないし、ムヅカシイと思います。身体なら触れるし、自分の意識で動かせます。「身体をやわらかくしましょう」と言うと「え〜、わたし身体固いし。。汗」とおっしゃる方が多いですが、なにも「開脚で180度開けるようになりましょう!」とかアスリートみたいなことはしなくても大丈夫です。 「ゆるゆるゆるゆる」とブツブツ言いながら肩をゆする、足をぶらぶらするぐらいでいいのです。 仕事や用事の合間に、ちょこっとやるくらいでOKです。「ゆるゆるゆるゆる」とブツブツ言うのは、自分で言い聞かせると、身体だけでなく脳(心)にも刺激を与えることになるので、即効性があるからです。 これくらいなら、毎日できますね。たまに何時間もやるより、毎日ちょっとやるほうが、効果的です。 歪みは、毎日の身体の使い方のクセから発生していますので歪みを取るのも、別の新しいクセをつけていけばいいのです。クセとは、習慣ですね。習慣が、身体をつくります。身体を変えたければ、習慣を変えましょう。 もしご興味ありましたら、一度、カウンセリングや体験にお越しくださいね。●パーソナルトレーニングジムBiP田町店https://old02bip.develop-web.group/facility/tamachi/ ●パーソナルトレーニングジムBiP飯田橋店https://old02bip.develop-web.group/facility/iidabashi/ ●無料カウンセリング・トレーニング体験・ダイエットのご相談はコチラhttps://old02bip.develop-web.group/counseling/ 著者:薩田有紀代 株式会社BiP 代表取締役。 薩田有紀代の記事一覧 プロフィール 前の記事腰痛予防にオススメ!腰痛のタイプ別ストレッチのご紹介 次の記事パーソナルトレーナーの減量食:脂質制限の場合<セブン・イレブン編> 関連記事 薩田ブログ 2023年11月16日 184 医者いらず〜柿〜を食べよう 薩田ブログ 2023年10月19日 182 身体本来の使い方を目覚めさせる 薩田ブログ 2023年10月3日 181 費用が無駄にならないBiPのチケット制(回数券)について