プロテインは目的に合わせて使い分けよう 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース ブログ プロテインは目的に合わせて使い分けよう 2022/11/18 みなさんこんにちは田町店トレーナーの木内です。 お客さまに「減量中は、どの種類のプロテインを飲むのが良いですか?」というご質問をいただきました。 結論からお伝えしますと、ダイエット中であっても、どのプロテインを飲んでも問題ありません。ただし、摂取タイミングによって効果を高めることは可能です。 つきましては、今回のブログでは、プロテインの種類と摂取タイミングについてお話しさせていきたいと思います。 まず、1つ目はホエイプロテインです。特徴牛乳が原料の動物性プロテイン。体内への吸収が速く、筋タンパク質合成に重要なアミノ酸、ロイシンが豊富に含まれている。主に以下の製法の違う3種類があります。●WPC(ホエイプロテインコンセントレート)製法一般的に安価で販売されているプロテインは、このWPC製法となっています。たんぱく質を抽出する際のろ過精度が低く、乳糖が含まれたままの状態。その一方で、たんぱく質以外の糖質やビタミン、カルシウムなども含まれているのが特徴です。タンパク質含有量80%前後 ●WPI(ホエイプロテインアイソレート)製法WPC製法よりも細かくろ過されており、乳糖が除去されています。そのため、乳糖不耐症の人でも安心して飲むことが可能です。タンパク質含有量90%前後 ●WPH(加水分解ホエイプロテイン)製法酵素によってWPIのタンパク成分を一部、より微細なペプチドとアミノ酸に分解したものです。 WPHのプロテインはアミノ酸に近い大きさになっているため、ホエイプロテインの中で最も消化吸収に優れています。 タンパク質含有量WPC<WPH<WPI おすすめの摂取タイミング起床後、朝食トレーニング前、後2つ目は、カゼインプロテインです。特徴カゼインプロテインはホエイ同様、牛乳が原料の動物性プロテイン。「カゼイン」とは、チーズやヨーグルトが固形化する際に作用する、乳固形分と呼ばれる成分の主要成分の一つ不溶性で固まりやすく、比較的緩やかなスピードで吸収されるのが特徴。 おすすめの摂取タイミング間食就寝前 3つ目は、ソイプロテインです。特徴ソイ(大豆)が原料の植物性プロテイン。吸収スピードが遅く、長く満腹感を感じることができるので、ダイエット目的の方にも効果的。成分としては、グルタミンやアルギニンといったアミノ酸が多く含まれ、脂質の含有率も比較的低い。 おすすめの摂取タイミング間食 以上となります。ぜひ、ご自身の目的にあわせて使い分けてみてください。 ●パーソナルトレーニングジムBiP田町店https://old02bip.develop-web.group/facility/tamachi/ ●パーソナルトレーニングジムBiP飯田橋店https://old02bip.develop-web.group/facility/iidabashi/ ●無料カウンセリング・トレーニング体験・ダイエットのご相談はコチラhttps://old02bip.develop-web.group/counseling/ 著者:木内康介 トレーニングや運動をまったくやったことがない方でも、 丁寧に指導いたしますので初心者でもわかりやすく、 お伝えすることを大切にしています。 わからないことをわからないままにしないで、 遠慮なく質問してくださいね。 木内康介の記事一覧 プロフィール 前の記事166 学生さんの企業実習(インターン)受入れを終えて新風を吹かせる 次の記事167 腸が漏れる「リーキーガット」の症状と対策 関連記事 ブログ 2023年12月21日 コンビニで買えるおすすめ商品!~セブンイレブン編~ ブログ 2023年12月15日 外食が多い方必見!1日の外食メニュー:糖質制限編 ブログ 2023年12月9日 糖質制限で減量ダイエット!1日の食事メニューのご紹介<自炊編>