むくみ予防にカリウムを摂ろう! 現在位置(パンクズナビゲーション) トップ ニュース ブログ むくみ予防にカリウムを摂ろう! 2022/09/23 みなさん、こんにちは!田町店トレーナーの木内です。 最近、お客さまにむくみを予防するにはどうすればよいですか?と、よく聞かれます。 むくみは、塩分の取りすぎにより血中のナトリウム濃度が高くなることにより、起こりやすくなります。運動やストレッチなどで血行を良くすることが重要ですが、栄養面では、ナトリウムを排出する役割を持つカリウムを摂取することも大切です。 今回のブログでは、むくみ予防に効果的な栄養素が含まれる【カリウム】を含む食材について、紹介していきたいと思います。 まず、カリウムは人体に必要なミネラルの一種で、浸透圧の調整などの働きを行う栄養素です。大きな特徴はナトリウム(塩分)を排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要な役割を担っています。 カリウムが不足してしまうと脱力感・食欲不振・筋無力症・精神障害・不整脈などの症状がみられることがあります。出典:厚生労働省 e-ヘルスネット 1日のカリウムの目標摂取量は成人男性ならば3,000mg以上、成人女性の場合、2,600mg以上となっています。 (厚生労働省が発表した日本人の食事摂取基準 2015年版による) それでは、カリウムの含まれる食材を具体的に紹介していきます。注意点またはワンポイントアドバイスと合わせて、確認してみてください。 肉類鶏肉(ムネ、モモ)、豚肉(ヒレ、ロース) ●肉類には飽和脂肪酸も含まれているため、摂りすぎには注意しましょう! 魚介類かつお、ぶり、鮭、まだい ●魚はタンパク質も豊富に含まれているため、主菜として取り入れていきましょう! 海藻類こんぶ、わかめ、ひじき、のり ●塩分が多い食事のときには、海藻サラダをチョイスするのがオススメです! 野菜類ずいき、ほうれん草、小松菜、かぼちゃ、ブロッコリー、アボカド ●副菜としてほうれん草、小松菜などを取り入れてみてください! 芋類さといも、やまといも、さつまいも ●主食をさつまいもに置き換えたり、間食などを利用してうまく取り入れてみてください! 豆類アーモンド、落花生、小豆 ●アーモンドは脂質があるため、間食などで食べる際は食べ過ぎないように注意しましょう! 果物類バナナ、アボカド、キュウイ、柿 ●アボカドは脂質が多く含まれているので、摂りすぎないように注意しましょう! 以上カリウムの含まれているオススメの食材を紹介させていただきました。 私自身も、毎朝鮭を食べたり、塩分の多い食事を摂った日には、さつまいもやバナナを食べるなど、血中のナトリウム濃度を高めないよう意識しております。 ぜひ、皆さんも意識して摂取してみてください。 ●パーソナルトレーニングジムBiP田町店https://old02bip.develop-web.group/facility/tamachi/ ●パーソナルトレーニングジムBiP飯田橋店https://old02bip.develop-web.group/facility/iidabashi/ ●無料カウンセリング・トレーニング体験・ダイエットのご相談はコチラhttps://old02bip.develop-web.group/counseling/ 著者:木内康介 トレーニングや運動をまったくやったことがない方でも、 丁寧に指導いたしますので初心者でもわかりやすく、 お伝えすることを大切にしています。 わからないことをわからないままにしないで、 遠慮なく質問してくださいね。 木内康介の記事一覧 プロフィール 前の記事ファスティングをする際のマインドセット 次の記事159 健康は目的ではなく手段 関連記事 ブログ 2023年12月21日 コンビニで買えるおすすめ商品!~セブンイレブン編~ ブログ 2023年12月15日 外食が多い方必見!1日の外食メニュー:糖質制限編 ブログ 2023年12月9日 糖質制限で減量ダイエット!1日の食事メニューのご紹介<自炊編>